花粉症対策グッズ
皆様いかがお過ごしでしょうか?
はんぱもんは大阪に住んでいるのですが、2月も下旬になりまして暖かな日差しが差し込み春を感じれるようになってまりました。
寒いのが苦手なのでとても過ごしやすくはなってきたんですが、この時期は花粉症に悩まれる方が多いようで...
はんぱもんは幸いなことに花粉症を患ってはいないのですが、兄がひどい花粉症でこの時期になるとくしゃみの音が鳴りやみません。
ティッシュで鼻を拭いすぎて真っ赤になってますし、目もかゆいようで充血していて見てるこちらもつらくなる有様です。
なので今回はそんな花粉症にお悩みの方のために兄が使用している花粉症対策グッズを紹介したいなと思います。
マスク
定番中の定番といいますか、今現在手元にある方も多いかと思います。
なにせマスクはコロナ対策の急先鋒ですからね...
最近は皆さんがマスクをしていますから花粉症じゃない方でも普段からマスクをしていると思います。
今回のコロナウイルスによって改めて皆さんがマスクの有用性に気付かれたのではないでしょうか?
しかしどれだけマスクをしていても花粉症もコロナウイルスも正しい着用方法を守らないと意味がありません。
マスクの着用方法について気を付ける部分を以下に列挙しました。
この機会に正しいマスクの付け方を覚えましょう!
- 鼻までマスクで覆えているか
- マスクのサイズが自分の顔にあっているか
- 頬とマスクの間に隙間はないか
主にこの辺りがマスクを着用する場合において注意するべき点ではないでしょうか。
正しくマスクをすることで花粉の侵入を70%~80%以上防ぐことができると言われています。
兄はこのマスクを2枚用意し間に濡れたティッシュを1枚挟んで着用してました。
なんでも濡れた状態が花粉を吸着しやすくして、さらにのどの湿潤状態を保つのだとか...!
ティッシュが乾けば取り換えていましたが少し息がしづらそうでした。
鼻が詰まっているから余計ですよね...
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ゴーグル
花粉症はくしゃみや鼻水だけでなく目のかゆみも悩みの一つですよね。
花粉のせいで目がかゆい、かといって目を掻いてしまうと眼球を傷つけたり炎症につながりかねません。
そこで目を花粉から防ぐゴーグルも対策の視野に入れていただければなと思います。
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洗浄涙液
また人間の目は優れた自浄作用があり目に異物が入り込んだときは涙が出て洗い流されるようにできています。
そのためむやみやたらと目を水道水で洗い流すのは花粉や異物を洗い流すことはできますが同時に涙も洗い流してしまうためあまり効果的とは言えません。
ですので目を洗いたい場合は市販の人口涙液などをつかって洗浄してください。
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点眼薬
そして普段コンタクトを使用している方はできるだけ眼鏡に変えてあまり目に負担を与えないようにしてください。
どうしてもかゆみが激しい場合は市販されているアレルギー専用目薬をお勧めします。
かゆみや炎症を抑える効果があり尚且つ疲れた目を癒す効果があります。
さらに濡らした冷えたタオルを瞼の上に置くことである程度のかゆみを抑える効果があります。
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柔軟剤と服装
花粉症の時期には外出が億劫になるとは思いますがそうも言ってられない方が大半だと思います。
外出される際は上記のマスクやゴーグルなどを利用して鼻口、目を花粉からできるだけ守りましょう。
しかし注意すべきは帰宅時です。
花粉は目に見えなくとも外出に使用した服に大量に付着してしまうのでそれを防ぐために普段から衣類に布石を打っておきましょう。
花粉は静電気によって引き付けられますので洗濯する際は静電気対策のされた柔軟剤を使うのがおすすめです。
また柔軟剤だけでなく除菌消臭も兼ねた花粉対策もできるスプレーもあります
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室内対策
花粉は対策しなければ室内にも侵入してきます。
花粉情報をもとに花粉が多い日は窓やドアはきちんと閉めましょう。
しかし閉めたままでも換気ができなくて空気が悪くなりますよね。
そんな時は窓を10cmだけ開けてあげましょう。
窓を10cm開けるだけでも室内の空気は十分入れ替えることが可能です。
さらに網戸とレースのカーテンを併用することで約50%の花粉をカットすることができます。
もちろんこれだけしても花粉を完全に防ぐことは困難なので掃除はこまめに行いましょう。その他のハウスダストやダニアレルギー対策にもなるので一石二鳥です。
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乾燥対策
花粉症で鼻づまりが起こると口での呼吸が増えます。するとのどの粘膜が乾燥し炎症を起こしやすくなり、ウイルスへの抵抗も弱まり感染症へのリスクも高まります。
そのため室内で過ごすときは乾燥に気を付けのどの潤いを保ちましょう。
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鼻が真っ赤
はじめにも書いたのですが、花粉症を患っている兄は鼻水をティッシュで拭うんです。頻繁に。
すると鼻が荒れて真っ赤になってしまってヒリヒリと痛み見ているこっちもつらくなってきます。
もちろん保湿ティッシュを使ったり対策はしているのですが決して安いものでもないですし、鼻水は出てきますからね...
なので荒れた鼻にはワセリンタイプの軟膏を塗ってあげましょう。
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最後に
花粉症は遺伝的にアレルギー体質であることが主な原因とされていますが、近年体質の変化も要因にあると考えられています。
自律神経を乱す睡眠不足やストレス、偏った食生活。これらが原因となってアレルギー体質に変化すると言われています。
生活習慣の改善も花粉症対策に一役買ってくれるかもしれません。
また、都会では道路はアスファルト舗装されているため土肌がなく花粉が吸着されないため地面に落ちた花粉が再び舞い上がり花粉を吸いこみやすい環境になっているのも事実です。
まだ花粉症に罹っていない方でも普段から花粉対策を講じるのも大切ではないでしょうか。