趣味の話:いろいろ

前回に引き続きはんぱもんの趣味のお話です。

はんぱもんは趣味が多いのですが、いかんせん中途半端になりがちです。

もちろん趣味ですから自分の好きなタイミング、時間で楽しくやっていければなと思うのですが、お金もかかりますしね...

それでも続けていく!好きだから!

 

 

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読書

皆さん読書は好きですか?

近年は電子書籍が身近になり本を手元に置かない方が増えてきたように思います。

いつも必ず身に着けるスマートフォンで読書を楽しめるのは魅力的ではんぱもんも電子書籍で何冊も本を買い漁ったんですが、便利ですよね。

実際のところ本って高いんですよね...

電子書籍なら比較的割安ですし、何といってもデジタル媒体!場所を取らないんです!

本は、特にハードカバーはなかなかに大きいですしバッグに入れて持ち歩くには重いのです。

その点を考えれば電子書籍なら一気に解決!

 

なのですが...

やっぱり実物の本は電子書籍にはない魅力にあふれています。

実物の本の魅力を少しだけここでお伝えしたいと思います。

 

本を購入するとなればまずは本屋さんですよね。

近年は本屋さんの数は減少傾向にあるとは思いますが、まだまだ町中に行けば大きな本屋さんがたくさんあります。

有名店を挙げるとするなら『ジュンク堂』『紀伊国屋書店』『三省堂書店』『蔦屋書店』あたりでしょうか?

それぞれ規模も相当に大きく様々なジャンルの本があります。

はんぱもんは勤め先のすぐそばにジュンク堂があるのでそこが行きつけのお店ですね。

本屋さんに入ってまず感じるのは本の多さ。

世の中にはこれだけたくさんの本があるのだと圧巻させられるんですよね。

人気の本や新刊は目に入りやすいように入り口近くの棚に陳列されていることが多いです。

はんぱもんはそこでまず立ち止まってしまいます。

だって気になるじゃないですか!新しく出た本は未開の地ですし、人気ならやっぱり面白いんだろうな、と。

はんぱもんが本を買う基準というか気になるポイントとしてはまずタイトル表紙ですね。

一番初めに目に入りますから。人間やっぱり見た目から入るんですね!

帯は重要な情報源です。実際にこの本を読んだ方の本に対する感想や印象が短く綴られているわけです。

表紙は本の顔です。表紙に書かれている情報は時に本の印象を大きく決定づけてしまう要素になり得ます。

タイトルは本の内容に根幹から関わっていることも少なくありません。

こうやって書くとそれぞれの情報は電子書籍でも同様に手に入ると思いますが、しかし違うんです。

実際に本屋さんで本を手に持って見れば感じることができるとは思いますが、ただ文字や色の情報だけじゃなく、本の大きさ厚み、紙の匂い。

視覚情報以外の情報が多分に含まれています。

これらは読書に通づるものがあります。

電子書籍での読書と本の読書いったい何が違うのかは明白でそれは『情報量』です。

電子書籍は文字を視覚情報として受け取ることに特化しています。逆に言えば視覚しか刺激されないんです。

本はどうでしょうか?

ハードカバー特有の表紙の硬さ。手に持った本の重み。ページをめくるときの紙のかさついた音。文字を読みながら感じる紙の薫り。

いずれも本の内容には直接的に関係ないのではないかという意見はもっともです。

確かにページの音が、表紙の硬さが、紙の薫りが内容に影響を与えるとは思えません。

しかしながらはんぱもんが思うに読書とは文字を読むにはとどまらない行為に思えるのです。

人間の視覚以外にも訴えかけてくる本は電子書籍にはない刺激を与えてくれます。

 

あ...

また書きたいことだけを構成も何もなく書き殴ってしまった...

書き出すと止まらないのは悪い癖だなと分かっているのですがなかなかやめられないものです。

もうちょっと筋道を考えて書くように努力したいなと思います...